一般歯科
一般歯科
できるだけ削らない・痛みに配慮するアプローチ

「歯が少し黒くなっている気がする」「冷たいものがしみるようになった」
このようなお口の変化に気づきながらも、受診を後回しにしていませんか?
むし歯は、初期段階ではほとんど自覚症状がなく、痛みを感じる頃には、思った以上に症状が進行しているケースも少なくありません。
ご自身の歯を一日でも長く守るためには、やはり早期発見・早期治療が鍵となります。治療が早ければ早いほど、削る量も少なく済み、歯への負担も軽くなります。お口の中に少しでも気になることがあれば、どうぞ放置なさらず、お気軽にご相談ください。
当院では、質の高い治療を提供するために5つのこだわりを大切にしています。
当院がむし歯治療で重視しているのは、歯への負担をできる限り抑える「MI(ミニマルインターベンション)」という考え方です。
一度削った歯は元に戻らず、削る量が多いほど歯の強度は低下し、歯の寿命を縮めてしまうことにつながります。ご自身の歯を一本でも多く、そして一日でも長く健康に保つことが、お口全体の未来にとって重要だと考えています。
そのために、治療時には歯科用のルーペ(拡大鏡)やマイクロスコープを必ず使用します。これにより、むし歯に侵された部分だけを見極め、健康な歯質をできる限り残しながらの治療が可能です。
当院では、患者さまが治療中に感じる痛みをできる限り抑えるため、あらゆる配慮を行っています。
例えば、麻酔注射の際には、まず歯ぐきに表面麻酔のゲルを塗布し、針が刺さる時の痛みをやわらげます。
もちろん、「少し響きますね」「痛みはありませんか?」といったお声がけも欠かしません。技術的な工夫と丁寧なコミュニケーションの両面から、痛みが苦手な方にもリラックスして治療を受けていただけるよう配慮しています。
治療した歯が再びむし歯になる原因の多くは、感染部分のわずかな「取り残し」です。肉眼では見えない細菌が残っていると、数年後に詰め物や被せ物の下でむし歯が再発してしまいます。
そこで当院では、視野を最大で20倍まで拡大できる歯科用マイクロスコープを導入しました。むし歯と健康な歯との境界を確認し、感染部分だけを確実に取り除くことで再発リスクの低い治療を目指します。
また、治療中には拡大した患部の画像をお見せしながらご説明しますので、ご自身の歯の状態や治療内容をしっかりとご確認いただけます。
質の高い治療は、精密な診断から始まります。むし歯の深さや神経との距離、歯の根の状態など、目に見えない部分まで正確に把握することが治療の土台となります。
当院では、パノラマ、セファログラム、デンタルといった各種レントゲンを完備。先進の医療機器を駆使した診断を行い、治療の精度を高めています。
むし歯は、食生活や歯磨きの習慣などが関わる「生活習慣病」の一面を持っています。そのため、治療で原因菌を取り除くだけでなく、むし歯になりにくい口腔環境を維持していくことが重要です。
そこで私たちは、独自の教育プログラムを修了した歯科衛生士が継続してサポートする「衛生士担当制」を導入しました。
治療後の継続的なサポートを通じて、むし歯の再発を防ぎ、生涯にわたるお口の健康を守るお手伝いをいたします。
むし歯は、お口の中のむし歯菌が食べ物に含まれる糖分を分解して「酸」を作り出し、その酸によって歯が溶かされてしまう病気です。

C0・C1(初期のむし歯)
歯の表面が白く濁ったり、少し黒ずんだりする程度です。痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
この段階では、歯を削る必要はほとんどなく、歯磨き指導や歯質を強化するフッ素塗布を行い、歯の「再石灰化」を促しながら経過を観察します。

C2(中等度のむし歯)
歯の表面のエナメル質が溶け、その下の象牙質までむし歯が達した状態です。冷たいものや甘いものがしみたり、時々軽い痛みを感じたりすることがあります。
むし歯に侵された部分だけを慎重に削り取り、レジン(歯科用プラスチック)や金属、セラミックなどの材料で補う「詰め物」の治療を行います。

C3(進行したむし歯)
むし歯が歯の神経(歯髄)まで達した状態です。何もしなくてもズキズキと激しい痛みを感じることが多くなります。温かいものがしみたり、痛みで眠れなくなったりすることもあります。
細菌に感染してしまった神経を取り除き、歯の根の中をきれいに洗浄・消毒する「根管治療(こんかんちりょう)」が必要となります。治療後は、歯を補強する土台を立て、歯全体を保護する「被せ物」を装着するのが一般的です。

C4(重度のむし歯)
歯の大部分が溶けてなくなり、歯の根だけが残った状態です。歯の神経が死んでしまうと激しい痛みは一旦治まりますが、治ったわけではありません。放置すると根の先に膿がたまり、再び激しく痛んだり、歯ぐきが大きく腫れたりすることがあります。
歯を残すことが難しく、抜歯に至る可能性が高い状態です。抜歯後は、失った歯の機能を補うために、インプラント、ブリッジ、入れ歯といった治療法を選択することになります。
※むし歯治療の費用は、保険診療か自費診療か、また治療する歯の場所や使用する材料によって変動します。詳しい料金については、こちらの料金表ページをご確認ください。
歯医者さんが苦手なお子さまにも、少しでもリラックスして治療に臨んでもらえるよう、様々な工夫をしております。
例えば、「これから何をするのか」をお子さまにわかりやすい言葉でお伝えし、実際に使う器具を見せて、触れてもらうことから始めます。お口を開ける練習、お水を吸う練習といった簡単なステップから、一人ひとりのペースに合わせてゆっくりと進めてまいります。
無理に治療を進めることはありませんので、初めての歯医者さんや治療が苦手なお子さまも、どうぞ当院にお任せください。
※お子さまのむし歯治療に関する詳しい情報は、小児歯科のページをご覧ください。
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